アートオブリビングはインドに本部を置く非営利の国際NGOで、世界的な慈善活動家 シュリシュリ・ラヴィ・シャンカールによって1981年に設立されました。

「暴力のない、ストレスのない世界を」「一人ひとりの心のストレスを取り除くことで、平和な世界をつくりだす」ことを理念とし、心身の健康を増進させるストレスマネジメント プログラムを実施しています。また、ボランティア組織として世界最大規模のネットワークを活かし、人道的支援活動を精力的に行っています。

心身の健康を増進させる実践的なストレスマネジメント プログラムとして、呼吸法や瞑想、ヨガなどを行う各種ワークショップを開催しています。日々のストレスと上手く付き合いながら、より充実した幸せな人生を生きるノウハウを具体的に提供するAOLのプログラムは、参加者の方からも日々の生活に大きく役立つと体験の声を多くいただいています。なかでもスダルシャンクリヤ呼吸法®は、世界トップクラスの企業、大学、政府機関で取り入れられている実績ある呼吸法です。

プログラムの受講費として得られた収益は、社会貢献活動の資金に充てられ活かされています。

AOL姉妹団体である国際ヒューマンバリュー協会（International Association for Human Values、IAHV　本部：ジュネーブ）と共に、紛争解決・調停の貢献、紛争地域・自然災害地域への物質支援やトラウマケア、受刑者の社会復帰支援、環境保護活動など、多岐にわたる社会貢献活動を世界各地にて実施しています。

日本では一般社団法人として、東日本大震災被災地への物資支援、トラウマケアのための特別フリーワークショップの実施、チャリティイベントなど復興支援を行う他、ビーチクリーニングやホームレスの方への炊き出しなど、小規模ではありますが、できる限りの社会貢献をできるよう努めています。

また、学校教育を受けることのできないインドの子どもたちのために無償学校への資金援助を行うなど、国内外を問わず奉仕活動に積極的に取り組んでいます。

アートオブリビングは、南インドのバンガロールに本部を置く国際NGOです。世界でも最多のボランティア数を有し、世界各地、様々な分野で活動を行っています。1981年、南インドのバンガロールで創設され、1989年にはアートオブリビング財団としてアメリカとドイツで組織されました。以来、グローバルに活動を広げており、各地に活動拠点を設けています。

アートオブリビングでは、評議員制度を設けています。任期は基本的に二年であり、評議員の三分の二が二年で交代します。アートオブリビングの講師と元評議員により、新たな評議員が推薦・任命されます。諸経費を除いては、いかなる評議員も給与としての手当てを受けることはありません。

また、諮問委員会を設置し、規定に則って組織を監視・指導する役割を果たしています。

すべての収支計算書は、外部監査人により定期的に監査されています。
アートオブリビングのワークショップの収益は直接、人道的支援活動の資金となります。また、アートオブリビングの出版物やアーユルヴェーダ製品による収益も社会活動に活用されます。

Memberships

• CONGO (Conference of NGOs in Consultative Status with ECOSOC of the United Nations), Geneva and New York
• International Alliance against Hunger
• UN Mental Health Committee and UN Committee on Aging, New York
• International Union for Health Promotion and Education, Paris
• NGO Forum for Health, Geneva

アートオブリビング・ジャパンの活動は、1994年に始まりました。以来、スダルシャンクリヤ呼吸法®を習得するハピネスプログラムなど、呼吸法や瞑想、ヨガのワークショップを各地で開催しています。また、日本で必要とされるボランティア活動にも積極的に取り組んでいます。